よくあるシステム開発の失敗
システムを作るときは、要件定義の中で必ず業務の棚卸しを行います。このとき、今のオペレーションを「正しいもの」として、そのままシステムに置き換えてしまう。これが、よくあるシステム開発の失敗です。
不要な作業まで作り込む
紙やExcelの時代に必要だった転記・二重チェック・手作業の集計まで画面にすると、機能が増え、開発費がふくらみます。
効率が上がらない
手順が変わらなければ、画面が変わっただけで、かかる手間はほとんど減りません。
運用が複雑になる
例外的な手順までシステムに合わせて残すと、保守の負担が増え、次の改善もしにくくなります。
システムの導入と、業務の最適化を同時に
本来は、システムの導入と同時に業務を最適化します。そうすれば、作るものが減って開発費が下がり、業務もより望ましい形で効率化できます。
業務を棚卸しする
誰が、いつ、何のために、どの作業をしているかを洗い出します。
なくせる作業を見極める
システムがあれば不要になる転記・確認・集計を見極め、やめる作業を決めます。
システムがある前提で業務を設計する
システムが入った後に、業務をどういう手順にすべきかを提案します。
必要なものだけを作る
新しい業務に必要な機能に絞って開発し、導入と定着まで伴走します。
業務のあり方から提案できる
不要な作業をなくし、システムがある姿でどのような業務にすべきかまで提案できるコンサルタントは、多くありません。エリサは、業務を設計する人とシステムを作る人が同じチームにいるため、業務の見直しと開発を一続きで進められます。
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検査事業者の業務システム
紙とFAXで受けていた依頼を、登録から集荷、結果の受領、請求の照合までクラウドで一元化する業務の形に組み替えました。
1件あたりの作業時間 33分→9分(▲73%、月50件を前提とした試算)
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自社の業務でも使っている仕組み
行政手続の書類作成、証明書の請求、補助金の実績報告の確認など、自社の業務で使っている自動化の仕組みを、支援にも転用しています。